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東京支部・宗家セミナー(2日目)

更新日:1月30日

求道館東京支部 澤田道場館長澤田です。


○2日目(1月26日)

この日の参加者は有段者のみとしていましたので、参加人数も前日の半分以下。

より一層引き締まった雰囲気で、稽古が開始されたのが朝の9時。

沖縄の宗家道場で稽古を行うときのように、円になって定位置鍛錬稽古からスタート。

前日は指導のアシスタントに回っていた私たち館長も、この日は稽古に参加しました。












昨日の続きという流れでの稽古は、型を1回終えるごとに、宗家からの細かい指導・アドバイスが全体にそして個々人に入ります。

その時も、前日と同じく自然と輪になって真剣な目で聞く門下生たち。

休憩時間を惜しんで技の練習をする門下生の姿もあり、そこに宗家がアドバイスをしに行くことも。





























2日目に行ったのはチントー、クーサンクー、徳嶺の棍。

これらを集中して稽古が出来た貴重な時間となりました。

普段は量的な稽古をしにくいこれらの型を徹底的に指導していただきました。

沖縄へ稽古に伺った際もそうですが、稽古は後半になればなるほど身体の力が抜けてきて、動きやすくなってきます。

それに反比例して少なくなっていく稽古の残り時間。

充実した時間が過ぎるのは非常に早く、あっという間に稽古終了の時間となりました。

もっと稽古したい気持ちを抑え、最後に皆で撮った集合写真です。

2日間に渡り熱く正しい指導と沖縄の風を運んでくださった宗家に、

東京支部を代表して心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。



(最後に)

今回は、セミナー2日目に武道系雑誌「月刊秘伝」の取材が入りました。

9時から11時半まで稽古を見ていただき、その後30分ほど宗家へインタビュー。

取材後、記者の方と少しお話しましたが、稽古量に驚かれていました。

チントーやクーサンクーの型をあそこまで何度も何度も稽古なさるとは・・と。











(インタビューの様子)

掲載時期は未定ですが、どのような記事になるか楽しみです。



 
 

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