『少林寺流命名70周年記念』北海道支部沖縄合宿 〜その2〜
- signstudies3t
- 5月23日
- 読了時間: 2分
更新日:5月26日
1955年に流祖仲里常延先生(1922-2010)が恩師喜屋武朝徳先生(1870-1945)から継承した空手を『少林寺流』と命名してから 、本年5月で70周年を迎えました。
北海道支部では命名70周年という大きな節目を迎えるにあたり、
『少林寺流命名70周年記念北海道支部沖縄合宿』を5月16日(金)~19日(月)の日程で開催し、笠羽光行支部長以下総勢8名が参加しました。
○5月17日 土曜日(2日目)
この日は、今回の合宿最大の目的である本部道場環境整備と流祖の追善供養、そして、本部道場での稽古を行います。
9:00
知念の本部道場に到着。宮城・嘉数両副会長に再会のご挨拶をし、早速、環境整備活動に合流しました。(作業前から汗が、、、)



この日の気温は30℃。休憩をこまめに取り熱中症に気をつけながら作業を続けます。

宮城副会長から、『まるしんぜんざい』の差し入れをいただきました!
とても美味しく生き返りました!

命名70周年記念に、この命名の碑の汚れを洗い落とせたことは感慨深いことです。


12:00
作業終了〜!

今回の環境整備は北海道支部からの応援で参加人数が多かったので、いつもより早く終了できたそうです。いつもは午後3時近くまでかかるらしいです。
通常は、宮城・嘉数副会長をはじめ大川道場の皆さんだけで環境整備をして頂いていますが、今回初めて参加させてもらい、この作業の大変さが身に染みてわかりました。
環境整備活動をほぼ毎月行なってくださっている大川道場の皆さんには頭が下がります。
昼食は『くんなとぅ』のもずくそば。


15:00
流祖仲里常延常延先生の追善供養。


その後、本部道場にて稽古開始。
今回、本部道場で初めて稽古する者の緊張感も重なり 気迫のこもった良い稽古となりました。

宮城・嘉数両副会長から型の細部についてご指導をいただきました。
17:00
環境整備活動の疲れがあるにも関わらず、大川道場の皆さんに懇親会を開いていただきました。


大川・笠羽両道場、和気藹々盛り上がっています!

結びに宮城副会長と笠羽支部長よりお言葉をいただきました。


この1日を通して、大川・笠羽両道場の絆が深まり、少林寺流に対する熱い思いを皆で共有することができました。
宮城・嘉数両副会長、大川道場の皆さんありがとうございました。
〜その3〜へ続く
記/北海道事務局 岩野